歳末や届けと願うこの募金
民生委員として、要介護高齢者の方々へ「歳末見舞金」三千円をお届けすることになりました。
この見舞金は、歳末助け合い募金の分配によるものです。
担当地区の三人のうち、お一人が入院中だとわかりました。
毎日通所されているデイサービスに電話して確認したところ、
入院していることだけは教えてくれましたが、病院名は教えてもらえませんでした。
そこで親族の有無を尋ねると、「息子さんがいます」とのこと。
「連絡先を教えてください。息子さんにお渡しします」とお願いしましたが、
「教えられません」と拒まれました。
なぜそこまで情報を出さないのか、何を守ろうとしているのか、疑問が残りました。
次に担当の役所へ相談しました。
入院先か息子さんを訪問して見舞金を渡したいと伝えたところ、さらに耳を疑う返答がありました。
「だめです。病院に行くのも、息子さんに会うのもいけません。本人が退院してから渡してください」
しかも「年内に渡せなければ返却してください」と釘を刺されました。
入院は二週間と聞きましたが、いつからの二週間なのかは不明です。
退院日もこちらから動かなければわかりません。
結局、年末まで毎日デイサービスに電話して確認するしかありません。
負担は私にだけかかります。
いったい何のための見舞金なのでしょうか。
金額だって一桁少ないと感じます。
こうした対応を見ていると、支援が「形だけ」のものに思えてきてしまいます。
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