シニアのウオーキング何歩が適正なのか
昨年のことです。
テニスサークルの先輩であるイデデ(仮名・80歳)さんが、肩や膝の痛みが治らないために退会されました。腕まわりは太く、私より力が強そうな方でしたが、そのせいかラケットを腕力だけで振り回すフォームでした。
「その打ち方だと、肘や肩を痛めますよ」とアドバイスしたのですが、笑って取り合ってもらえませんでした。
イデデさんは運動センスこそ高くありませんでしたが、その代わりウォーキングに情熱を注いでいました。
70歳を過ぎても、水巻から黒崎までの約8キロを毎日往復していたほどです。
毎年開催される「行橋―別府100キロウォーク」にも参加されていました。私も誘われたことがありますが、歩くのは苦手なので「走るなら参加します」と答えていました。
そんなイデデさんが昨年、信号待ちから歩き出した瞬間に足がもつれて転倒し、前歯を折ってしまったと聞きました。
70代になると膝関節の摩耗などが進み、若い頃と同じようにはいきません。
ウォーキングも「1万歩」を目標にするのではなく、その半分程度がちょうど良いのではないかと感じています。
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