一年でこの日はほっと 決算終えた昼のビール飲む
税務署で決算報告を終えた。
法人税や消費税の計算に思わぬ誤りがあり、修正に時間を取られたが、それでもなんとか無事に完了できた。
私は地方で小規模零細法人を営んでいる。
結論から言えば、今年の売上は昨年の八分の一ほどに落ち込み、真っ赤な赤字だった。
それでも消費税は、お客様から預かった以上、納めなければならない。計算自体は単純だが、仕組みにはどうにも「裏技」があるように思えてならない。
消費税の納付は待ったなし。カード払いも分割も遅延もできず、現金一択である。
仕事をした請求書に消費税を載せること自体、やめたいと思うほどだ。
零細企業にとって、預かった消費税をまとめて現金で支払う負担は重い。
お国はこの厳しさを分かっていないのではないか。いっそ廃止してほしいとさえ思う。
決算を終えた昼のビールは、そんな思いを一瞬だけ忘れさせてくれる。
一年でこの日だけは、ほっと息をつける。
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