留守番のスーパー買い物ボケ始め
妻と娘が熊本の菊池温泉旅行に出かけた。
この時期と年末の年二回、娘の帰省に合わせて二人でどこかの温泉か神社仏閣へ出かけるのが恒例行事だ。
明治神宮、阿蘇神社、出雲大社、厳島神社……もはや“神社サブスク会員”と言っていいほどのリピーターである。
宿泊費は一人一泊で数万円。
それでも二人は「まあ、年に数回だし」と平然としている。
一方の私は、猫の世話で留守番。
出張も年に十数回あるが、泊まるのは素泊まり4,5千円の民泊。
こうして書くと、我ながら“できすぎた夫・できすぎた父親”である。自分で言うしかないw
夕方、夕飯と明日の朝食を買いに近所のマックスバリュへ向かった。
まずは当然のように酒コーナーへ直行。ビールとワインをカゴに入れる。
本来なら、ケチ……いや、倹約家の女房から「ビールは2日に1本」と厳命されている。
建前は「肝臓のため」。本音は「家計のため」だろう。
しかし今日は女房不在。
“禁酒ルール”は一時的に国会で凍結されたようなもので、私は自由の身である。
もちろん出張の夜も同様に自由だ。
セルフレジを終え、重くなったリュックを背負った瞬間、ふと気づいた。
――夕飯と明日の朝食を買うのを忘れていた。
酒だけ買って帰ろうとしたのは、いよいよ私もボケ始めたかもしれない。
いや、酒に吸い寄せられただけかもしれないw
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