医は算術にあらず患者のためにある
かかりつけ医から「30日の診察を翌1日に延期したい」と連絡があった。
理由は「今月すでに採血を1回しているので、2回目ができない」という。
胃がん治療の前後には何度も採血した記憶がある。
妙だと思い調べてみると、こういうことだった。
採血そのものは月に何回でも可能
ただし、保険で算定できる回数に制限がある項目がある
そのため医師は「同じ月に2回はできない」と説明する
医学的に必要なら複数回できるが、保険が効かないと患者負担が増える
つまり今回の延期は、私の支払いが高額にならないように配慮してくれたということだ。
ありがたい話である。
この先生は、検査結果も電話で丁寧に知らせてくれる。
わざわざ再診に来させて結果だけ伝える医師も多い中で、実に良心的だ。
診察室ではお年寄りの話をよく聞き、決して急かさない。
人気があるのも当然だと思う。
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