七月七日はサラダ記念日と思い込み
七月七日は七夕である。
その起源は中国・唐の時代にさかのぼるらしい。星まつりを梅雨のさなかに行うはずもなく、本来は旧暦七月の行事であった。
明治になり新暦へ移行した結果、八月七日こそ「由緒正しい」七夕ということになるw
だから今夜の彦星と織り姫は、いわば“まがい物”というわけであるw
それよりも、私には1987年の『サラダ記念日』が忘れられない。
「この味がいいねと君が言ったから七月七日はサラダ記念日」
サラダがおいしいと言った“君”は、心底優しい人間なのだと感じ、思わず涙が出た。
ん?
一日間違えていた。七月六日だった。
私が三十歳を過ぎたころ、この歌をきっかけに女房の料理をほめることにした。
「このカボチャ、いい味だね」
「大根の煮物は色も味もいいね」
すると女房は「どうしたの、初めてそんなこと言うのね」と笑った。
何でもほめることにしたら、やがて返事は「あっそう」と冷たくなったw
ほめ言葉にも賞味期限があるらしい。
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