またも偶然に拾われた命かな
胃の調子が悪い日が続いている。
少量の食事で満腹になり、一時間ほど経つと気分が悪くなり嘔吐する。とくに朝食で起こりやすい。
昨日の長崎への日帰り出張も、八時半に出発する予定だったが、体が動かず嘔吐してしまった。低血糖症かと思い飴玉を舐め、九時にようやく出発した。
今朝もごはんを半分以下にし、焼き魚とゆで卵の朝食を三十分以上かけてゆっくり噛んで食べた。それでも嘔吐した。
今日は先週の胃カメラと血液検査の結果を聞く診察日であった。朝食を吐くことを訴えると、夜間の胃液が多く、それが原因かもしれないと言われた。胃液を抑える薬も処方された、
胃カメラの結果、食道にコブがあり、組織を調べたところガンの可能性があるという。血液のガンモニターの数値も上昇していた。
ただ、別件の検査がきっかけで早期発見につながったのは運が良かったらしい。
肝臓と腎臓は「破壊一歩手前」と言われるほど状態が悪かった。三週間の服薬で経過を見ることになったが、薬の効果か体調も足の腫れも少し改善している。
足の腫れから腎臓と肝臓の悪化がわかり、ついでに初期の食道ガンが見つかった。七年前の胃がんと同じである。
リュウマチの検査がきっかけで胃がんが見つかり、手術で寛解したあの頃を思い出す。
歳を重ね、これほど体調が一度に崩れるとは思いもしなかった。
毎年の健康診断をサボったことを、今さらながら反省している。
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