慌てるな「息をしていない」と言わないで
シニアテニスの練習は月・水・金。金曜だけ午後2時からの2時間だ。
昼食は早めに、ゆっくり時間をかけて食べ、低血糖症を避けたい。
シニアの健康には「外に出ること、人と話すこと」が大切だという。
一日誰とも会わずに過ごすと、認知症のリスクも高まる。
民生委員の役目は、近所の一人暮らしの高齢者への訪問や声かけだ。
私の担当地区には10人ほどいたが、亡くなったり施設に入ったりして、いまは3人になった。
皆さん元気そうだが、万が一のときは119番することになる。
ここで気をつけたいのは、通報時に「息をしていない」と言うと、救急では心肺停止と判断され、救急車だけでなく警察も動くということだ。
消防は蘇生処置を行い、警察は事件性の有無を調べ、写真撮影や事情聴取が続く。数時間は拘束される。
では電話でどう伝えるか。
「静かにお亡くなりになっています」――これが適切だ。
この表現なら死亡診断の扱いとなり、警察も事件性なしと判断する。
私は警備員をしていた頃、駐車場の車内で眠っている人を見ると緊張した。
第一発見者になりたくない思いで、そっとしておいた。
家族が病院以外で亡くなると同じだ。
救急に「息をしていないようだ」とは、決して言わないようにしたい。
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